納豆を食べて身長を伸ばす方法

納豆を食べて身長を伸ばす方法

納豆が毎日食卓に上がる家庭も多いと思います。
納豆は、何気なく食べている身近な食品ですが、身長アップに有効な食品ではないかという声もあります。
身近な食べ物で背が伸びるなら、とても嬉しいですね。納豆に本当に身長アップ効果が期待できるのでしょうか。
おすすめの量や食べ方、納豆より身長アップ効果のある方法があるかをご紹介します。

 

納豆の栄養素

納豆の原料は大豆です。
大豆は「畑の肉」と呼ばれるほど栄養価が高く、和食には欠かせない食材です。
大豆は、茹でただけのものはお腹にガスが溜まりやすく、多く食べることができません。(枝豆は未熟な大豆なので、茹でただけでも美味しく食べられます)そのため欧米では大豆を人間が食べる習慣がなかった豆でした。
大豆も加工することで、効率よく消化しやすくなります。豆腐や納豆もその中で生まれました。

 

納豆は、蒸して柔らかくした大豆に、納豆菌を吹き付けて発酵させたものです。1パックはおおよそ30〜60gほど。
一般的なパック納豆(45g)の栄養価は、以下の通りです。

 

タンパク質 7.5g
マグネシウム 45mg
カルシウム 40mg
鉄分 1.5mg
ビタミンE 0.5mg
亜鉛 0.95mg

 

ほかにも納豆にはビタミンB2、B6、ビタミンK2、カリウム、食物繊維なども含みます。

 

納豆には意外なほど多くのカルシウムを含んでいることが分かります。牛乳は100gあたり113mgのカルシウムを含みますが、納豆は100gあたり約80mg、牛乳に迫る勢いです。
マグネシウムは、骨にカルシウムを付けるのを調整する働きがあります。マグネシウムという管理者がいて、健康的な骨が作られます。
鉄分は血液に含まれる赤血球に豊富に含まれています。酸素や栄養を体の隅々まで運ぶために、鉄分が欠かせません。鉄分は、背を伸ばす作用の大本を支える栄養素でもあります。
亜鉛は様々な作用がありますがホルモン生成にも関わり、背を伸ばす方面にも貢献します。

 

タンパク質(アミノ酸)は、様々な種類があります。納豆にはアルギニンというアミノ酸が豊富に含まれています。
アルギニンは血中の一酸化窒素(NO)を増やす働きがあります。アルギニンを吸い込むと危険な一酸化窒素ですが、血中で増えると血管を広げ、血流が良くなる効果があります。
さらにアルギニンには、成長ホルモンの分泌を促す効果もあります。
アルギニンは成長アップに非常に効果的です。

 

アルギニンは、大豆製品に多く含まれます。
納豆だけでなく豆腐、厚揚げ、味噌、醤油などまんべんなく食べてアルギニンを摂取しましょう。

 

骨を作るための資材(タンパク質、カルシウムなど)、人材(各種ビタミン、ミネラル)という点では、納豆は牛乳にも劣らない含有量です。
納豆が牛乳より優れている点は、非常に消化吸収しやすいところです。牛乳も比較的吸収しやすい性質はありますが、納豆は納豆菌の力で分解され、さらに消化しやすい食品です。
牛乳が消化できない、乳糖不活性の体質の方でも納豆なら問題なく食べられるでしょう。

 

さらに、納豆には納豆菌の作用でビタミンK2という栄養素を豊富に含みます。ビタミンK2は骨からカルシウムを血中に溶け出すのを防ぐ働きがあります。
カルシウムは骨を作るだけでなく、筋肉の動きなど様々な用途に利用されます。骨は巨大なカルシウム貯蔵庫の役目もあるのです。
血中のカルシウム濃度が下がると、骨からカルシウムを補充します。これがあまりにも続くと骨がスカスカになり骨折しやすくなります。
せっかく伸びた骨が折れたら一大事です。納豆には骨を頑丈にし、骨折を防ぐ効果も期待できます。

 

 

納豆を1日どれくらい食べたら良いのか

納豆は非常に優れた食品で、しかも安価です。
納豆の名産地の茨城県をはじめ、関東より北では特に好んで食べられます。かつては関西ではあまり好まれない食品でしたが、匂わない納豆という画期的な商品が開発されて、徐々に浸透しつつあります。
そのため、納豆の1日の目安は各家庭の好み次第になりますが、今まで毎日食べる習慣がない方なら1日1パック(50g前後)がお勧めです。
納豆1パックだけでは、正直なところ栄養価としては足りません。しかし納豆だけでなく、様々な食品からまんべんなく栄養を摂取することが一番体に良いのです。
様々な「背を伸ばす食品」の一つに、納豆を添えてみましょう。

 

出来るだけ、ビタミンCを含む食品(野菜、果物)とともに納豆を食べましょう。ビタミンCは吸収したタンパク質を骨に変える手助けをするので、身長アップには欠かせません。
刻んだネギを納豆に加えるのは、ビタミンC摂取という意味でも合理的な食べ方です。
好みは分かれますが、納豆に絞ったレモン果汁をかけて食べると、臭みが気にならなくなります。

 

納豆の味わいや匂いはメーカーによって大きく異なります。
味わい深さ、美味しさを求めるなら水戸納豆がお勧めです。
ひき割り納豆もありますが、通常の納豆のほうが食物繊維が豊富だと言われています。

 

納豆を食べ過ぎて副作用はあるのか?

納豆は大豆が原料です。大豆は過食すると様々な悪影響を起こすことが知られています。
納豆など大豆製品を食べ過ぎると大豆イソフラボンの作用で女性ホルモン過多になり、背が伸びにくくなる悪影響が示唆されています。
イソフラボンは様々な効能が謳われる有効成分ですが、もとは植物が生み出した毒です。
イソフラボンは、女性ホルモンのような物質を生み出すことで食べた草食動物の雄をメス化させ、性欲を減退させる作用があります。

 

イソフラボンはにより、草食動物の雄の性欲が減退すれば総体数も減るので、時間をかけた天敵対策になります。

 

子供の身長が伸びる時期は、第二次成長期に差し掛かる時期でもあります。男の子も女の子も、大豆製品の過剰摂取は大豆エストロゲンの悪影響を受けるおそれがあるので、ほどほどの量を守りましょう。
女性ホルモンは身長を止める作用があると言われています。

 

ただ、1日納豆6パック以上を長期間、毎日食べ続けてようやく悪影響が出るか出ないか、という話なので、過度に恐れることはありません。
男性も女性もたっぷりの豆乳を朝ご飯に毎日食べている台湾で、病的な著しい少子化という報告は聞いたことがありません。常識的な範囲内なら問題ないので、毎日適量の範囲で納豆を美味しく頂きましょう。

 

健康な子なら問題ありませんが、心臓疾患や血管に問題がある子は納豆の過剰摂取は控えましょう。納豆に配合されているナットウキナーゼの血液をさらさらにする作用が強くなりすぎて、血が止まらなくなるおそれがあります。
ナットウキナーゼも多量に摂取しなければ問題ないと言われていますが、主治医と相談した上で判断しまそう。

 

納豆だけでなく、身長アップサプリメントもおすすめ

納豆は身長を伸ばす、という点でも非常に優れた食品です。
しかし納豆は身長を伸ばす万能薬ではありません。

 

どうしても納豆だけではビタミンCが足りないので、それは他のものから摂取しないといけません。
気を付けていても、現在は食事からの栄養バランスが崩れがちになります。それを補うために、身長アップサプリメントがおすすめです。
身長アップサプリメントなら様々な栄養素がバランスよく配合されています。食事で足りない栄養素は身長アップサプリメントで補充、というのは非常に合理的な考え方です。

 

しかし身長アップサプリメントは「補助する」という意味なので、これさえ飲めば背がどんどん伸びるわけではありません。
食生活だけでなく睡眠などの日常生活をきちんと送ることが、身長アップの原動力になります。
身長アップサプリメントに依存せず、お手伝いしてもらうつもりの感覚で接することが大事です。

 

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